世界カカオ生産量ランキング
順位 |
国名 |
生産量 |
1位 |
コートジボワール |
144 万㌧ |
2位 |
ガーナ |
83 万㌧ |
3位 |
インドネシア |
77 万㌧ |
4位 |
ナイジェリア |
36 万㌧ |
5位 |
カメルーン |
27 万㌧ |
6位 |
ブラジル |
25 万㌧ |
7位 |
エクアドル |
12 万㌧ |
8位 |
メキシコ |
8 万㌧ |
9位 |
ペルー |
7 万㌧ |
10位 |
ドミニカ共和国 |
6 万㌧ |
詳細:グローバルノート
今年は主要産地であるコートジボワールやガーナなどの西アフリカで乾燥気候をもたらす貿易風が吹き荒れたことによる生育不良により供給不足の懸念が強まっている。 生育環境が限られるカカオは世界的な増産が難しく、15-16年の世界需要が前年比で2%伸びる のに対して生産量は2%減少する予測となっている。
カカオ豆の先物価格は、需給の圧迫により、昨年はエボラ出血熱による出荷停滞で高騰した14年の水準を上回り、5年ぶりの高値圏にある。
さらにコストを押し上げそうなのが生産国の経済成長で、世界シェア4割を占めるコートジボワールは人件費の上昇により生産コスト上昇圧力がかかっている。
via:カカオ高騰、産地の偏りが不安増幅(日経ヴェリタス)
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