2013年の日本の労働生産性は、7万3270ドル(758万円※購買力平価換算)。就業1時間当たりでみた日本の労働生産性は41.3ドル(4272円)。
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OECD調べの「日本人の労働労働生産性は低い」についてちょっと調べてみた(Hacks for Creative Life!)
一人当たりのGDPランキングは、購買力平価換算していないGDPを、全人口で割っているから、似ているけど意味合いは結構違う。
これ、つまりどういうことかっていうと、とりあえず業種業態働き方問わず1年間に生み出された付加価値である「GDP(国内総生産)」を購買力平価でならして、「就業者」と自己申告している人の数でエイヤっと割っているに過ぎないと言うこと。
要するに、農業だろうと、公務員だろうと、ブラックだろうと、サラリーマンだろうとパートだろうと契約だろうと派遣だろうとフリーランスだろうと、とりあえず「就業者」として国が把握していれば、母数に含まれるということ。対して割られる側のGDPは家計支出は勿論、政府支出、輸入、利子だって含まれてるわけだからなんというか、割と「おおらかな指標値」なわけです。
産業別の労働生産性が気になったので検索してみたけど古いデータを見つけました。
1位は不動産で6239万円、2位は電気ガス水道2648万円、3位が金融保険業2004万円となっている。
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